COLUMN

女性特有の不調の悩みに応えるコラム

痩せるためには食事と向き合うことも大切!

食事法は体質やライフスタイルや価値観によって合う,合わないがあるため、代表的なパターンをそれぞれの特徴や向いている人とあわせてご紹介します

「痩せるための食事法」代表的な4パターン

 

① 低糖質ダイエット

概要:
糖質(大盛ご飯・パン・麺・甘いもの)を控えて、血糖値の急上昇を抑える食事法。脂質とたんぱく質はしっかり摂るのが基本。

特徴:

  • 食後の眠気やだるさが軽減しやすい

  • 早めに体重が落ちやすい

  • 糖質制限しすぎると便秘・疲労感の原因になることも

向いている人:
・ごはんや甘いものを食べすぎる傾向がある人
・血糖値の乱高下に敏感な人(眠くなりやすい、イライラしやすいなど)


 

② 地中海式ダイエット(ダイエット中でもお野菜たっぷり食べれる)

概要:
野菜、果物、魚、全粒穀物、ナッツ、オリーブオイルなどを中心とした「質の良い食材」をバランスよく摂る食事法。

特徴:

  • 無理なく続けやすく、健康効果が高い

  • 食事の満足感が高く、ストレスが少ない

  • 体重減少は緩やか(ただしリバウンドしにくい)

向いている人:
・無理な制限よりも「食の質」を高めたい人
・生活習慣病も気になる40代以降の方にもおすすめ


 

③ タンパク質 重視型ダイエット(PFCバランス型)

概要:
三大栄養素(P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物)のバランスを意識し、特にたんぱく質をしっかり摂ることで筋肉を保ちながら痩せる方法。

特徴:

  • 代謝が落ちにくく、引き締まった体を目指せる

  • 筋トレや運動と相性が良い

  • 計算や記録が必要になることも

向いている人:
・運動をしながら引き締めたい人
・数値管理が得意な人(カロリーアプリなど使える人)

 


 

④ オートファージダイエット(16時間断食など)

概要:
食事の時間を制限し(例:8時間だけ食べて16時間は断食)、内臓を休めながら体脂肪を減らす方法。

特徴:

  • 食事内容よりも「いつ食べるか」に着目

  • 食事の回数が減るため摂取量が自然に減りやすい

  • 空腹時間が長すぎるとストレスになる人も

向いている人:
・間食グセを断ちたい人
・時間管理がしやすい人(朝食抜きや夜早く食べ終わるなど調整ができる人)

内臓脂肪を落としたい方は

空腹を楽しめると早くおちます!

――― 次に ―――

✅【体質別】痩せるための食事法

① むくみやすい・冷えやすい体質の方

おすすめ:温活×和食ベース+塩分控えめ+カリウム補給

  • 白湯・根菜・発酵食品(味噌、ぬか漬けなど)を取り入れる

  • 味の濃いもの・インスタント食品を減らす

  • バナナ、ほうれん草、海藻などカリウムで水分代謝をサポート

🌿ポイント:代謝が落ちやすい冷え体質には「温める」「出す」が鍵!


② 胃腸が弱く、食が細い方

おすすめ:少量高栄養×消化に優しい和洋折衷食

  • 無理に食事量を増やすのではなく、栄養密度を高める

  • 温かいスープ、柔らかい肉、白身魚、卵、豆腐など

  • 揚げ物・冷たい飲食物は控えめに

🌿ポイント:食事がストレスにならないよう「食べられる範囲で栄養を満たす」


③ 甘いものがやめられない・ストレス太りタイプ

おすすめ:血糖値コントロール×間食ルール化

  • 主食は玄米や雑穀米、野菜から食べ始める

  • ナッツやゆで卵など「甘くない間食」を用意

  • 朝食にたんぱく質をしっかり摂る(例:納豆ごはん+味噌汁+卵焼き)

🌿ポイント:ドカ食いを防ぐ“事前準備”がカギ!

 

私自身、家系的にも太りやすく、ダイエットを今も続けながら

日々試行錯誤しています!

とにかく最も大切なのは目標設定です

何のために痩せなくてはいけないのか!これがあるうちは

必ず成功します!大丈夫です!!